本日の通読箇所「士師記17:1~6」
彼が銀を母に返すと、母は銀二百シェケルを取って銀細工師に渡し、彫像と鋳像を造らせた。ミカの家にあったのはそれである。
(士師記17章4節)
サムソンの物語が終わった後、イスラエルには士師がいなくなります。王もいないわけですから、誰もイスラエルを裁く人はいないわけです。その結果、人々は自分の目に正しいとすることをおこなうようになります。
ここで登場するのは、ミカという男です。彼は母親から銀1100シェケルを奪ったと告白します。「盗むな」、「父母を敬え」という十戒の二つをすでに破っています。さらに彼は母親に、彫像と鋳像を造らせます。これも「偶像を造ってはならない」に引っ掛かります。
さらにミカは自分の神殿を持ち、エフォドとテラフィムまで造ります。神さまを冒涜しているようにしか見えません。しかし物語は、彼を中心にして進んでいきます。母親はなぜ、平気なのでしょうか。




