日ごとの聖書(6月10日)

本日の通読箇所「士師記19:1~8」

夫は若者を伴い、一軛のろばを連れて出で立ち、彼女の後を追い、その心に話しかけて連れ戻そうとした。彼女が彼を父の家に入れると、娘の父は彼を見て、喜び迎えた。

(士師記19章3節)

19章も18章と同じように、「イスラエルに王がいなかったそのころ」という言葉から始まります。王が誕生するまでの一番ゴタゴタしている時期、ということです。登場するのは一人のレビ人です。

彼には側女(正式な妻ではない女性)がいました。しかしその側女は主人であるレビ人を裏切り、父の家に帰ってしまいます。側女を追ってレビ人はその家に行くのですが、側女の父はレビ人を喜び迎えたそうです。

今であればDVなどを疑い、簡単には娘に会わせないところでしょう。ところがこの父は、何晩もレビ人一緒に食べて飲み、泊まらせます。側女はというと、一言も語っていません。とても不思議な状況の中、物語は進んでいきます。