本日の通読箇所「サムエル記上2:12~21」
この下働きたちの罪は主に対する甚だ大きな罪であった。この人々が主への供え物を軽んじたからである。
(サムエル記上2章17節)
旧約聖書のレビ記には、供え物のやり方が詳しく書かれています。その中に、「焼き尽くす献げ物」というものがあります。その供え物は文字通り、完全に焼き尽くして煙にしなければいけません。
また、「脂肪はすべて主のものである。脂肪と血は決して食べてはならない(レビ記3:16~17)」とも定められています。しかし脂肪を燃やして煙にする前に、祭司のための肉を寄こすように命じた人がいます。霜降りが美味しいことを知っていたのでしょうか。
これらの「主に対する甚だ大きな罪」を命じたのは、エリの二人の息子でした。彼らは祭司でしたが、神さまの目に悪とされることを、平気でおこなっていたのです。宗教者の堕落です。残念ながらいつの時代にも見られることです。




