日ごとの聖書(8月11日)

本日の通読箇所「サムエル記上13:8~18」

サウルは、「焼き尽くす献げ物と和解の献げ物を持って来なさい」と命じて、焼き尽くす献げ物をささげた。

(サムエル記上13章9節)

サウルは王として、イスラエルの人たちをまだ束ね切れていなかったのかもしれません。特に軍隊は、いわゆる義勇兵のような状態だったのでしょう。兵士たちはペリシテ人を恐れ、サウルから離れていきます。

このようなときにイスラエルは、「主の力」に頼ってきました。今回もサウル王は、サムエルを呼びます。しかしサムエルは七日経ってもサウルのいるギルガルに来ませんでした。しびれを切らしたサウルは、「してはいけないこと」をしてしまいます。

サウルには王として民を導く権威は与えられていました。しかし祭司としての働きは、サムエルにしか与えられていなかったのです。それなのに焼き尽くす献げ物を自分でささげてしまったサウル。そのおこないは、許されないことでした。