日ごとの聖書(5月4日)

本日の通読箇所「士師記9:30~33」

使者をアルマにいるアビメレクのもとに送って、こう言わせた。「エベドの子ガアルとその兄弟がシケムに来て、この町をあなたに背かせようとけしかけています。

(士師記9章31節)

エベドの子ガアルは、アビメレクを嘲っていました。そのことはシケムの首長たちの共感を得たようです。しかしその言葉に反感を持つ人もいました。町の長ゼブルです。彼はアビメレクの元に使者を送ります。

どんな人でも、100%の支持を得ることは難しいことです。また町の長ともなれば、王からいろんな面で優遇されてもいたでしょう。そのこともあってか、ガアルの陰謀をアビメレクに伝えるのです。

このような「密告」は、あらゆる作戦を無効にしてしまいます。しかし考えてみると、密告しそうな人がいる場でアビメレクを嘲ったのが、そもそもの間違いだったのです。もう少し慎重さが欲しかったところです。