日ごとの聖書(5月7日)

本日の通読箇所「士師記9:50~57」

一人の女がアビメレクの頭を目がけて、挽き臼の上石を放ち、頭蓋骨を砕いた。

(士師記9章53節)

勢いに乗ったアビメレクは、テベツという町も制圧します。なぜそこまで戦いを続けないといけなかったのでしょうか。欲望に任せて、次の町、次の町を狙う。戦争によく見られる場面です。

しかしそこに落とし穴が待っていました。アビメレクはテベツにある堅固な塔の上から投げられた引き臼の上石によって、頭蓋骨を砕かれたのです。その上石を投げたのは、女性でした。彼は女性に殺されるのを良しとせず、従者にとどめを刺させます。

4章17~22節の将軍シセラがヤエルという女性に殺された場面を思い起こします。神さまはこうして、ヨタムの呪いを成就させます。エルバアル(ギデオン)の子アビメレクの物語は、こうして幕を下ろします。