日ごとの聖書(5月23日)

本日の通読箇所「士師記14:1~7」

サムソンは父母と共に、ティムナに向けて下って行った。ティムナのぶどう畑まで来たところ、一頭の若い獅子がほえながら向かって来た。

(士師記14章5節)

サムソンはナジル人として、歩んできたはずです。しかし今日の箇所を読む限り、敬虔な生き方はしていなかったようです。まずぶどう畑に彼は行きますが、ナジル人はぶどうの木から出来るものは一切食べてはいけませんでした。

確かに、ただ近くを通っただけかもしれません。しかし「動物の血」のような汚れから自分の身を避けなければならないのに、自らの手で獅子を裂いてしまいます。どんなに気を付けても、当然血まみれになってしまうはずです。

そしてよりによって、ペリシテ人(外国人)を妻に迎えたいということ。ただでさえイスラエルの人たちは、他の民族と血が混じるのを良しとしませんでした。サムソンはナジル人です。なおのこと厳しいはずなのに、ということです。