日ごとの聖書(6月1日)

本日の通読箇所「士師記16:23~28」

サムソンは主に祈って言った。「わたしの神なる主よ。わたしを思い起こしてください。神よ、今一度だけわたしに力を与え、ペリシテ人に対してわたしの二つの目の復讐を一気にさせてください。」

(士師記16章28節)

サムソンはついに、ペリシテ人に捕らえられました。目をえぐり出され、青銅の足枷をはめられ、牢屋で粉を引かされるサムソン。ペリシテの領主たちはそのサムソンを、見せ物にすることにします。

よほど、サムソンが憎かったということなのでしょう。ただこの行動が、ペリシテの人たちに不幸を呼びます。「やられたらやり返す」という考え方では、必ず痛い目にあうということです。

サムソンは主に、「わたしの二つの目の復讐を一気にさせてください」と祈ります。「復讐」という言葉がとても気になります。サムソンにとっては復讐なのかもしれません。しかしペリシテの人たちの感情も理解できます。