日ごとの聖書(6月9日)

本日の通読箇所「士師記18:27~31」

彼らはミカが造った物と彼のものであった祭司を奪って、ライシュに向かい、その静かで穏やかな民を襲い、剣にかけて殺し、町に火を放って焼いた。

(士師記18章27節)

ダンの人たちは、多くの罪を重ねていきます。静かに暮らしていたライシュの穏やかな人たちを襲い、その町を奪ってしまいます。そして自分たちが拝むための彫像を、その町に建てるのです。

エルサレムに神殿がまだなかったころ、宗教の中心地はシロでした。ただイスラエル12部族の心は一枚岩とは言えませんでした。サムソン以降、士師も立てられず、彼らは「飼い主のいない羊」のようになっていました。

ダン族の罪は、聖書の中では問われることはありませんでした。しかし明日以降の物語を読むと、神さまとイスラエルとの関係がかなりひどくなっていくのがわかります。罪を重ねる人間の姿を、神さまはどのように思っていたのでしょうか。