日ごとの聖書(6月13日)

本日の通読箇所「士師記19:27~30」

家に着くと、彼は刃物をとって側女をつかみ、その体を十二の部分に切り離し、イスラエルの全土に送りつけた。

(士師記19章29節)

側女が一晩中朝になるまでならず者にもてあそばれている間、主人は何をしていたのでしょうか。「主人が朝起きて」という記述から、彼は眠っていたということがわかります。よく眠れるな、というのが正直な思いです。

さらに彼は、「起きなさい。出かけよう」と側女に声を掛けます。答えがなかったということは、すでに息を引き取っていたのでしょう。そして彼は彼女をろばに乗せ、自分の郷里へと向かいます。そして家に着いて、さらに恐ろしいことをするのです。

彼は側女を12の部分に切り離し、それをイスラエル全土に送りつけます。12はイスラエル民族の数です。まるで自分が被害者かのようにふるまうこの主人の態度を、わたしたちはどのように思うのでしょうか。そしてこの出来事が、イスラエルを大きく変えていくのです。