日ごとの聖書(6月14日)

本日の通読箇所「士師記20:1~11」

わたしは側女をつかみ、その体を切り離して、イスラエルの嗣業の全耕地に送りました。彼らがイスラエルの中で極悪非道なことをしたからです。

(士師記20章6節)

ギブアのならず者が犯した罪は、イスラエルの人々の耳に入ることとなりました。レビ人である側女の主人がその体を12に分け、それぞれの部族に送り届けたからです。イスラエルの人たちは、怒りを共有します。

ただ19章を改めて読むと、その怒りは仕組まれたもののようにも感じます。そもそもギブアの人の前に側女を差し出したのはその主人であり、また夜、助けることもしなかったわけですから。

しかし結果的に、イスラエルの人たちは皆、一人の人のように連帯を固めます。もしこの物語が神さまのご計画の中でおこなわれたものだとすれば、その目的はここにあるのかもしれません。ただ犠牲になった側女が、あまりにもかわいそうです。