本日の通読箇所「士師記20:19~28」
イスラエルの人々は主の御前に上って、夕方まで泣き続け、主に問うて言った。「兄弟ベニヤミンと、再び戦いを交えねばなりませんか。」しかし、主は言われた。「彼らに向かって攻め上れ。」
(士師記20章23節)
戦いの火ぶたは切って落とされました。ベニヤミンの人たちはイスラエルの兵を、初日は22,000人、二日目は18,000人も地に打ち倒しました。二日合わせて40,000人、イスラエルの兵の10分の1がやられた計算になります。
イスラエルの人々は、主の御前に座り込んで泣きます。それは戦いの状況が厳しいからではありませんでした。イスラエルの人々にとって、ベニヤミンの人たちはいわゆる「同胞」、なのです。
その人たちと戦わざるを得ないことに、彼らは心を痛めているのです。「兄弟ベニヤミンと、再び戦いを交えねばなりませんか」という言葉の裏には、できれば戦いたくないという思いが見て取れます。しかし主は、「攻め上れ」と命じます。




