日ごとの聖書(6月27日)

本日の通読箇所「ルツ記2:1~3」

モアブの女ルツがナオミに、「畑に行ってみます。だれか厚意を示してくださる方の後ろで、落ち穂を拾わせてもらいます」と言うと、ナオミは、「わたしの娘よ、行っておいで」と言った。

(ルツ記2章2節)

ナオミは義理の娘ルツを連れて、ユダのベツレヘムに帰ってきました。そこにはボアズという、ナオミの夫エリメレクの一族の有力な親戚がいました。ただこの時点では、ナオミはそのことを知らなかったようです。

ここでルツはナオミに、畑に行って落ち穂拾いをしてくると言います。レビ記19章9節には、「穀物を収穫するときは、畑の隅まで刈り尽くしてはならない。収穫後の落ち穂を拾い集めてはならない」とあります。

その落ち穂は貧しい人や寄留者、寡婦のために残しておきなさいという決まりがユダヤにはあったのです。いわゆるセーフティーネットです。そのことを知っていたのでルツは畑に出かけますが、そこはたまたまボアズの土地でした。