本日の通読箇所「ルツ記4:7~10」
その親戚の人は、「どうぞあなたがその人をお引き取りください」とボアズに言って、履物を脱いだ。
(ルツ記4章8節)
わたしたちに知らない親戚がいて、突然その財産を相続することになったとします。一等地に広い土地があり、その権利はあなたのものですと言われたら、「ラッキー!」とすぐにハンコを押すかもしれません。
しかし、「その代わりそこに住んでいる人の面倒をみてくださいね」と言われたら、躊躇するでしょう。この親戚の人は、そのような状態だったのかもしれません。彼はイスラエルのやり方で、その権利をボアズに譲渡します。
その場には、10人の長老が証人として立ち会っていました。このことによってボアズはきちんとした形で、ルツを迎え入れることができました。ドロドロとした内容が多い旧約聖書ですが、このルツ記は清々しいハッピーエンドと言えるのかもしれません。




