本日の通読箇所「サムエル記上10:9~16」
そこにいた一人がそれを受けて言った。「この人たちの父は一体誰だろう。」こうしてそれは、「サウルもまた預言者の仲間か」ということわざになった。
(サムエル記上10章12節)
旧約聖書には、「預言状態になった」預言者たちが出てきます。これはいわゆる恍惚状態で、他人から見ると少し奇異に映ります。どうしてサウルは、このような状態にされたのでしょうか。
サウルはこれから、預言者として歩むわけではありません。王になるにあたり、神の霊がサウルにも激しく降るのだということを本人にも周りの人々にも示す、という目的があったのでしょう。
ただサウルがおじに出会ったとき、サウルはおじにサムエルに出会ったこととろばの話はしましたが、王位のことには一切触れませんでした。自分がそのような者になることを、まだ受け入れ切れてなかったのかもしれません。




