本日の通読箇所「サムエル記上11:11~15」
しかし、サウルは言った。「今日は、だれも殺してはならない。今日、主がイスラエルにおいて救いの業を行われたのだから。」
(サムエル記上11章13節)
サウルはイスラエルとユダを率い、アンモン人の陣営を打ち破ります。アンモン人は「二人一緒に生き残った者はいない」ほどの打撃を受け、ちりぢりになってしまいました。圧倒的勝利です。
これがサウル王として、初めておこなった戦いだったようです。そこで強さを得たサウルでしたが、「主がイスラエルにおいて救いの業を行われたのだから」と謙遜な姿勢を見せました。
そして嘲っていた人たちを殺すように言う民に対し、「今日は、だれも殺してはならない」と告げるのです。サムエル記上の後半では、ダビデに対する「暴君サウル」という記述が多くなりますが、このときにはまだその片鱗は見られません。




