本日の通読箇所「サムエル記上14:24~30」
兵士が森に入ると蜜が滴っていたが、それに手をつけ、口に運ぼうとする者は一人もなかった。兵士は誓いを恐れていた。
(サムエル記上14章26節)
十戒には、「誓ってはならない」という掟があります。しかし旧約聖書にはたびたび、神さまに誓う場面が出てきます。戦いの後、自分を最初に出迎えた者を主におささげすると誓って自分の娘をささげざるを得なかったエフタの例(士師記11章)もありました。
サウルは、「日の落ちる前、わたしが敵に報復する前に、食べ物を口にする者は呪われよ」と誓います。兵士が飢えている中で、なぜこのようなことを誓うのでしょうか。ただ、王の誓いです。人々は恐れながら、それを守ります。
ヨナタンは、王である父サウルがそのようなことを誓ったということを知りませんでした。そのため、森にあった蜂蜜を何も考えずに食べてしまいます。その結果、ヨナタンの目は輝きました。ヨナタンにとって、父に誓いは的外れに思えたことでしょう。









