奈良基督教会牧師紹介

  • 牧師: 司祭マタイ古本靖久

1969年生まれ、福岡市出身。西南学院中学校在学中に宿題で教会へ行き始め、高校3年の時にプロテスタント教会で受洗。大学で数学を専攻し、その後、塾の講師、ほか一般企業で無我夢中で働くうちに教会から遠ざかってしまう。しかし、ある時入院して再び神様に出会い、日本聖公会神戸教区明石聖マリア・マグダレン教会で堅信を受ける。神戸教区の青年バーベキューでみさと出会い、結婚。菰野聖十字の家に3年間勤める。施設内にある菰野聖マリア教会(伝道所)で礼拝奉仕をさせていただくうちに召命を受け、JTJ宣教神学校の通信教育で学んだ後、1歳と2歳の幼子を抱えながら夫婦でウイリアムス神学館を卒業。2015年に妻と共に司祭按手を受ける。前任教会は、桃山基督教会。趣味は、野球観戦、大の中日ファン。

  • 副牧師: 司祭エレナ古本みさ

1972年生まれ、神戸市出身。父、祖父ともに聖公会司祭のクリスチャンホームに育つ。子ども時代の窮屈な牧師館暮らしから逃れようと(?)、高校留学のため渡米、そのまま15年間アメリカ(内1年間はフランス)で暮らす。マウントホリオーク・カレッジ、イエール大学大学院神学部卒業。専攻は、中世キリスト教美術史とパイプオルガン。ウイリアムス神学館卒業以来、平日は京都の平安女学院中高でチャプレンを務めている。共訳書『天の国の種――マタイによる福音書を歩いて』バーバラ・ブラウン・テイラー著、キリスト新聞社、2014年。趣味は、ピアスの収集と、二人の思春期の子どもたちと遊ぶこと。