日ごとの聖書(9月23日)

本日の通読箇所「出エジプト記19:7~9」

モーセは戻って、民の長老たちを呼び集め、主が命じられた言葉をすべて彼らの前で語った。

(出エジプト記19章7節)

モーセは神さまが語られたことを、民に告げました。その内容は、「わたしに聞き従い契約を守るなら、あなたがたはわたしの宝となる」というものです。神さまの戒めを守るなら、神さまが自分たちを守ってくれるというわけです。

イスラエルの民は、このモーセの言葉を聞き、神さまの戒めを守ることを誓います。これで契約が成立したのです。しかしこの契約は、いわば「条件付き」で神と民という関係になれるというものでした。

旧約(古い契約)は、この関係が基礎となっています。神さまの戒めを守った正しい人だけが救われる、そのような考えだといってもいいと思います。しかし聖書を読み進めていくと、人間が自分の力でこの契約を守ることはできないことに気づかされていくのです。