日ごとの聖書(11月 14日)

本日の通読箇所「ヨハネによる福音書8:12~20」

イエスは再び言われた。「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」

(ヨハネによる福音書8章12節)

ヨハネ福音書1章4~5節には、このように書かれています。「言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった」。

そして今日の箇所で、その光とはご自分のことであるとイエス様は証しされました。暗闇の中でどこに向かって歩いていいのかわからないわたしたちのために、イエス様という世を照らす光が来てくださったのです。

今年は11月27日に降臨節を迎えます。わたしたちを照らし、命に導くために、神さまはその独り子をお与えくださいます。神さまからのそのような大きな愛を感じる日が、クリスマスなのです。