日ごとの聖書(10月16日)

本日の通読箇所「出エジプト記23:20~26」

あなたは彼に心を留め、その声に聞き従い、彼に逆らってはならない。彼はあなたたちの背きを赦さないであろう。彼はわたしの名を帯びているからである。

(出エジプト記23章21節)

ここから契約の書は、少し内容が変わります。一人一人に対する決まりというよりも、民全体に関わることに言及していきます。新共同訳聖書の小見出しには、「違反に対する警告」と書かれています。

神さまが遣わす使いとは、出エジプトの中ではモーセのことでしょう。さらに後代では「預言者」と呼ばれる人物のことを指します。「その声に従え」と神さまは命じられます。なぜなら「私(神さま)の名が彼の中にあるから」です。

その導きに従えば、「わたしはあなたの敵に敵対し、仇に仇を報いる」と約束されます。この言葉は、わたしたちには違和感があります。「敵を絶滅させる」という思想は、イエス様の宣教とは違って聞こえるからです。