本日の通読箇所「ヨシュア記8:30~35」
その後ヨシュアは、律法の言葉すなわち祝福と呪いをことごとく、すべて律法の書に記されているとおりに読み上げた。
(ヨシュア記8章34節)
アイを焼き払ったヨシュアは、エバル山に祭壇を築きます。それまでイスラエルの人たちは、契約の箱を中心に幕屋で礼拝をしていました。いわば「移動式の礼拝堂」です。しかし「約束の地」に入った今、祭壇を築くという決断に至ったようです。
ヨシュアが、「律法を読み上げる」という場面が出てきます。これは契約の更新と捉えることができます。モーセを通して命じられた律法を、もう一度民の前で朗読することによって、その言葉を確認するのです。
そう考えると、新約聖書の中でイエス様がおこなった「山上の説教」は、新たな契約の更新だと考えることもできます。幸いな人とは誰か。敵は憎むのではなく愛しなさい。人を裁いてはならない。そのような「新しい契約」が語られていくのです。




