日ごとの聖書(8月 12日)

本日の通読箇所「ルカによる福音書10:21~24」

それから、イエスは弟子たちの方を振り向いて、彼らだけに言われた。「あなたがたの見ているものを見る目は幸いだ。」

(ルカによる福音書10章23節)

子どもの頃何か良いことをしたときに、先生や親から思いっきり褒められて、とてもうれしかった思い出があります。人間だれしも、褒められればうれしいし、逆に叱られると落ち込んでしまいます。

72人が帰って来たとき、イエス様は聖霊によって喜びにあふれたと書かれています。72人の働きを喜ばれた。それも天に届くほどの勢いで、賛美と祈りが届けられたということなのです。

わたしたちの小さな働きも、イエス様はこのように喜んでくださっているのだと思います。わたしたちは幼子のように、神さまの愛なしでは生きていけない存在です。しかしその一人ひとりを喜びを持って用いてくださる方がおられるということを、覚えておきましょう。