本日の通読箇所「詩編78:9~11」
彼らは神との契約を守らず その教えに従って歩むことを拒み
(詩編78編10節)
詩編78編は、72節まである大変長い詩編です。その中でも今日の11節までが、序文となっています。この詩編は、教師による「歴史の詩」という側面があるということを、最初のところで説明しました。
教える人は、この詩編がどのようなもので、またどのような目的で書かれているかを序文の中で語ります。彼がイスラエルの人々に伝えたいのは、「同じ過ちを繰り返すな」ということです。
彼らは、神さまとの契約を守りませんでした。その様子は、出エジプト記にも多く書かれています。これ以降の箇所でその過ちを振り返り、同じ轍を踏まないようにと願うのです。ただそれを聞かされても、なかなか完全な人間にはなれないのも事実です。




