日ごとの聖書(3月 26日)

本日の通読箇所「マタイによる福音書24:15~28」

神がその期間を縮めてくださらなければ、だれ一人救われない。しかし、神は選ばれた人たちのために、その期間を縮めてくださるであろう。

(マタイによる福音書24章22節)

「預言者ダニエルの言った憎むべき破壊者が、聖なる場所に立つのを見たら」、この言葉を見るだけで読み飛ばしたくなるのは、わたしだけではないと思います。読者であるには違いありませんが、悟ることができません。

ダニエル書9章27節、11章31節、12章11節には「憎むべき破壊者」という言葉が出てきます。キリストに反対する者が聖なる場所(神殿や教会のことでしょうか)に立った時には気をつけなさいということなのでしょうか。

神さまは選ばれた人たちのために、苦難の時間を縮めてくださるそうです。選ばれた人とは誰のことでしょうか。その人数は多いのでしょうか。少ないのでしょうか。そしてわたしたちはその中に入っているのでしょうか。