日ごとの聖書(3月 27日)

本日の通読箇所「マタイによる福音書24:29~35」

はっきり言っておく。これらのことがみな起こるまでは、この時代は決して滅びない。

(マタイによる福音書24章34節)

聖書には「人の子」という言葉がたびたび出てきます。この言葉は、旧約聖書7章13~14節aに出てきます。「夜の幻をなお見ていると、見よ、『人の子』のような者が天の雲に乗り『日の老いたる者』の前に来て、そのもとに進み 権威、威光、王権を受けた。

旧約の預言の中で、メシアは「人の子」として人々を救うためにやって来ると語られていました。人々は「人の子」が来るのを待ちわびていましたし、イエス様はご自分のことを「人の子」と結び付けられました。

いちじくの木から季節を知るように、わたしたちも様々な出来事からイエス様が再び来られることを悟りましょう。戸口にイエス様が立たれたときに、わたしたちはどのようにお迎えできるでしょうか。