日ごとの聖書(8月 16日)

本日の通読箇所「ルカによる福音書11:14~23」

あなたたちは、わたしがベルゼブルの力で悪霊を追い出していると言うけれども、サタンが内輪もめすれば、どうしてその国は成り立って行くだろうか。

(ルカによる福音書11章18節)

昔、かなり気持ち悪い映画を見たことがあります。悪魔が大量のハエを使って人を襲うのですが、ハエは人の体をついばみ、あっという間に白骨化していくというものでした。ハエって肉食だっけ?とは思いましたが。

聖書に出てくる悪霊の頭ベルゼブルは、「ハエの王」だそうです。仮面ライダーの怪人に出てきそうです。そう考えると、イエス様が本当にそのベルゼブルの仲間だとしたら、かなりショックです。

結局イエス様の力を信じない人は、あれやこれやと理由をつけるのです。イエス様は悪霊の頭の力を使ってわたしたちを惑わそうとしているのでしょうか。それともわたしたちの間に神の国を来させるために、神さまの力を使っておられるのでしょうか。