日ごとの聖書(10月 25日)

本日の通読箇所「ヨハネによる福音書3:22~30」

花嫁を迎えるのは花婿だ。花婿の介添え人はそばに立って耳を傾け、花婿の声が聞こえると大いに喜ぶ。だから、わたしは喜びで満たされている。

(ヨハネによる福音書3章29節)

イエス様は人々に洗礼を授けておられました。この記事はヨハネ福音書にしか書かれていないので、意外に思う方も多いかもしれません。洗礼者ヨハネの弟子たちは、人々がイエス様の方に行っていると、洗礼者ヨハネに訴えます。

洗礼者ヨハネの弟子たちは自分たちの先生よりも、イエス様の人気が高くなっていることに対して、不安を覚えていました。しかし当のヨハネは、自分は道備えに過ぎないことを自覚していました。

「あの方は栄え、わたしは衰えねばならない」という洗礼者ヨハネの言葉は、イエス様にのみ光を与えるものです。日本聖公会初代主教C.M.ウィリアムズを称する「道を伝えて己を伝えず」という言葉が思い起こされます。