日ごとの聖書(1月14日)

本日の通読箇所「詩編8:1~3」

天に輝くあなたの威光をたたえます 幼子、乳飲み子の口によって。あなたは刃向かう者に向かって砦を築き 報復する敵を絶ち滅ぼされます。

(詩編8編2b~3節)

「創造主と人間」:詩編の中で最初に出てくる賛歌です。「ギティトに合わせて」と聖書には書かれています。「ギティト」とはぶどうを搾るための酒舟のことです。杜氏の人たちが酒造りのときに歌うようなものなのでしょうか。

多くの詩編は、日常の中でも唱えられていたようです。様々な場面で、神さまに賛美をささげる。それがユダヤでは日常的におこなわれていたのです。わたしたちは日ごろ、神さまへの賛歌をささげているでしょうか。

様々な働きをしている中で、神さまをほめたたえる。礼拝だけではなく料理をしていたり、車に乗っていたりするときなど、ふとしたときに神さまを思い、祈る。そのような毎日を過ごせるといいですね。