本日の通読箇所「詩編22:27~32」
地の果てまで すべての人が主を認め、御もとに立ち帰り 国々の民が御前にひれ伏しますように。
(詩編22編28節)
「わたしの神よ、わたしの神よ なぜわたしをお見捨てになるのか」という主への嘆きから始まった詩編22編ですが、「わたしの魂は必ず命を得」という救いの確信をもって終わります。
イエス様は十字架の上で、わたしたちの代わりに神さまを求め、嘆きの声をあげられました。しかしその行く道は苦しみではなく、救いにつながっているのだということを示してくださったのです。
神さまを求めて救いを願うすべての人と、イエス様は十字架を通して一つになられました。この詩編22編を読むときにはイエス様の受難を覚えるとともに、わたしたちの痛み、苦しみを担ってくださる姿を思い起こしましょう。




