本日の通読箇所「詩編107:22~32」
主は嵐に働きかけて沈黙させられたので 波はおさまった。
(詩編107編29節)
今日の23~32節では、海の荒波の中にいる人たちのために歌います。日本聖公会では7月の一つの日曜日を「海の主日」と定め、祈っています。この主日には、ミッション・ツー・シーフェラーズの働きを覚えています。
わたしたちの暮らしを守るために厳しい環境で働く船員たちを思い、支援を続けられるよう心を一つにしていくのです。聖歌342番は、そのような海で働く人たちを覚えて歌う聖歌です。
「とこしえの父は荒波を治め 大海の境 深みに定める 海路行く人を 支えてください」。海だけではなく、様々なインフラ設備で働く方々を覚え、お祈りしていくことが出来ればと思います。




