本日の通読箇所「詩編107:33~38」
主が祝福されたので彼らは限りなく増え 家畜も減らされることはなかった。
(詩編107編38節)
この詩編107編は、礼拝で用いられてきました。ここからは、神さまの驚くべきみ業が語られていきます。「人の子らに驚くべき御業を成し遂げられる(8、15、21、31節)」神さまに、感謝をささげているのです。
聖歌318番「いざやともに」は、この詩編107編を歌にしたものだと考えられています。(聖歌集の聖句索引には、なぜか入れられていませんが)。「いざやともに 声うち上げて くしきみわざ たたえて歌わん」。
「造りましし 天地(あめつち)みな 神によりて 喜びあり」。つい口ずさんでしまいそうな、軽快なメロディーです。「主が祝福された」喜びを、わたしたちも礼拝の中で分かち合っていけたらと思います。




