日ごとの聖書(8月21日)

本日の通読箇所「詩編94:1~7」

主よ、逆らう者はいつまで 逆らう者はいつまで、勝ち誇るのでしょうか。

(詩編94編3節)

「悪は悪人に返される」:救いを求める祈りです。1節に「報復の神」という表現が繰り返し出てきます。報復という言葉には、あまり良いイメージがありません。テロへの報復や報復関税など、あまりよい言葉ではないようです。

しかし元々この言葉は、預言者たちの間で使われていたものです。そしてその意味は、法的な範疇で正義を回復することなのだそうです。「目には目を」という言葉がありますが、その本来の意味は「受けた以上にやり返すな」ということです。

聖歌323番の3節に、このような歌詞があります。「この世はみな神の世界 悪の勢いが世に満ちても わが心に迷いはなし 主こそがこの世を治められる」。わたしたちは神さまにすべてを委ね、主の平和を求めていきたいものです。