日ごとの聖書(3月 7日)

本日の通読箇所「マタイによる福音書18:15~20」

二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。

(マタイによる福音書18章20節)

わたしたちは「忠告」好きです。しかしその「忠告」は、罪を犯した相手に直接おこなうことよりも、第三者に「密告」あるいは「告げ口」することの方が多いかもしれません。

ネットでの誹謗中傷や匿名による個人攻撃は、書く側にとってはスカッとすることなのでしょう。しかしその言葉を後で目にする人にとっては、とてもつらいものです。そこには和解など、望めません。

そうではなく、まず直接話しをすること。そしてお互いに祈りあうことが大切なのです。なぜならそこには、イエス様が共にいてくださるからです。