日ごとの聖書(9月6日)

本日の通読箇所「コリントの信徒への手紙一7:12~16」

妻よ、あなたは夫を救えるかどうか、どうして分かるのか。夫よ、あなたは妻を救えるかどうか、どうして分かるのか。

(コリントの信徒への手紙一7章16節)

教会には、いろんな信徒さんがおられます。〇代目の信徒さん、家族全員が信徒さんという場合もあれば、家族の中で自分一人が信徒だという方もおられます。配偶者は信徒ではないという方も、結構おられます。

その方々にとって、14節の言葉は福音となることでしょう。自分を通して妻や夫も聖なる者となる、つまり神さまが関わってくださるというのですから。そして、さらなる広がりにも期待します。

父母も、兄弟も、近所の人も、会社の人も、学校の友達もみんな、自分を通して神さまが関わって下さったらどうでしょうか。すべての人が聖なる者とされ、神さまの元に歩んでいく。そのような世界をきっと神さまも望んでおられるのです。