日ごとの聖書(8月 28日)

本日の通読箇所「ルカによる福音書13:18~21」

また言われた。「神の国を何にたとえようか。パン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると、やがて全体が膨れる。」

(ルカによる福音書13章20~21節)

今年3年ぶりに、滋賀県の北小松で「教会ファミリーキャンプ」をおこないました。人数もさほど多くはなくこじんまりとしていましたが、天候にも恵まれ、ゆったりと過ごすことができました。

日曜日の朝、愛さん式をおこないました。いつも礼拝で使用するウェハースではなく、焼き立てのパンを準備しました。水、強力粉、バター、砂糖、塩、スキムミルクをそれぞれ入れた後、真ん中のところに穴をあけてそこにベーキングパウダー(パン種)を入れました。

ふかふかの焼き立てパンを、みんなで分かち合いました。わたしたちの心の中にも、温かいものが膨れ、満たされているような気持ちになりました。「神の国」とは、そういうものかもしれませんね。