日ごとの聖書(12月26日)

本日の通読箇所「出エジプト記39:22~31」

鈴の次にざくろの飾り、鈴の次にざくろの飾りと、上着の裾の回りに付けた。これは、主がモーセに命じられたとおりに仕えるためであった。

(出エジプト記39章26節)

続いて、エフォド用の長衣を青一色の織物で作ります。真っ青な長衣は、とても美しく目立ったことでしょう。その長衣の裾には、ざくろの飾りを付けます。一瞬「どくろ」に見えて、ドキッとしましたが。

短衣やターバンなどは、アロンだけではなくその子らのためにも作られました。亜麻布に、一回一回「上質の」と注釈がつけられているのが、面白いなあと思います。さらに花模様の額当てを、純金で作ります。

その額当てには、「主の聖なる者」と彫られています。牧師が首につけている白いカラーは、その人が神さまに属する者というしるしです。この額当てと、同じような考え方なのかもしれません。