日ごとの聖書(1月23日)

本日の通読箇所「使徒言行録5:12~16」

人々は病人を大通りに運び出し、担架や床に寝かせた。ペトロが通りかかるとき、せめてその影だけでも病人のだれかにかかるようにした。

(使徒言行録5章15節)

ペトロたちの行動は、人々の注目を集めていきます。彼らは自分の持ち物を差し出し、それを共有して生活していました。また心を一つにして祈り、多くのしるしや不思議な業をおこなっていきました。

13節に出てくる「ほかの者」というのは、彼らに敵対していた人たちのことだと思われます。特にユダヤ人指導者たちからみると、ペトロたちの言動は受け入れることができなかったでしょう。

しかし民衆は、ペトロたちを称賛します。というのも、彼らは病人や汚れた人を癒やしてくれたからです。具体的なしるしがあると、人の心は動きやすいものです。ついにはペトロの影にさえ、その不思議な力を見出していくのでした。