日ごとの聖書(3月22日)

本日の通読箇所「詩編35:22~28」

わたしが正しいとされることを望む人々が 喜び歌い、喜び祝い 絶えることなく唱えますように「主をあがめよ 御自分の僕の平和を望む方を」と。

(詩編35編27節)

詩編の中には、敵対者が取り除かれえることが祈りの成就、つまり困難からの解決であると考えているものが多くあります。そのため、一方的な平和や正義に立ってしまうこともあるようです。

世界には多くの争いがあります。どちらも自分の正義に立って、戦っています。でもそれは神さまの目から見たら、どちらも正しく、どちらも間違っているのかもしれません。どちらか一方のみを支持する人も、同じことです。

「主の平和」が本当の意味で訪れますように。裁きや排除ではなく、そのことを祈ることができるように。そう願います。神さまの正しさによって、神さまのみ心がおこなわれるようにと祈りましょう。