日ごとの聖書(10月14日)

本日の通読箇所「詩編115:14~18」

わたしたちこそ、主をたたえよう 今も、そしてとこしえに。ハレルヤ。

(詩編115編18節)

この詩編115編は、礼拝式文として用いられてきました。礼拝の中でわたしたちは、主をほめたたえます。この詩編でも18節で、「わたしたちこそ、主をたたえよう 今も、そしてとこしえに。ハレルヤ」と歌います。

日本聖公会聖歌集の中には、「頌栄」というカテゴリーがあります。頌栄とは、「神の栄光をほめたたえよ」という意味です。「栄光あれ」ということですが、ラテン語では「グローリア」という言葉になります。

聖歌560番を歌ったことはあるでしょうか。「グロリア グロリア グロリア 父とみ子に グロリア グロリア グロリア 聖なる霊に」という簡単なフレーズの繰り返しです。歌いながら神さまが下さったたくさんの恵みを思い起こす。そして栄光を主に帰すのです。