本日の通読箇所「詩編78:52~55」
彼らの前から諸国の民を追い払い 彼らの嗣業を測り縄で定め イスラエルの諸部族を それぞれの天幕に住まわせられた。
(詩編78編55節)
エジプトで10の災いによって神さまから導かれたイスラエルの人々は、その後、荒れ野を放浪します。その期間は40年にも及んだそうです。その様子をここでは「羊のように」、「家畜の群れのように」と表現します。
聖書には神さまと人間との関係を、羊飼いと羊として描いている箇所があります。ユダヤには羊が多くおり、家畜として育てられていました。その羊は弱い動物で、野獣や強盗などの敵も多かったようです。
また目も悪く、自分の力だけではなかなかオアシスなどの目的地にたどり着けません。そこで羊飼いの力が必要になるのです。神さまは迷い、倒れそうになる人々を導かれました。そしてわたしたちをも導いておられる。聖書はそのことを伝えているのです。




