日ごとの聖書(8月 24日)

本日の通読箇所「ルカによる福音書12:35~48」

主人が帰って来たとき、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。はっきり言っておくが、主人は帯を締めて、この僕たちを食事の席に着かせ、そばに来て給仕してくれる。

(ルカによる福音書12章37節)

夜中に地震の揺れを感じ、ビックリして飛び起きたことがあります。1995年1月17日に起こった阪神淡路大震災は午前5時46分に、2016年4月16日に本震があった熊本地震は午前1時25分に起こりました。

あらかじめその地震が来ることが分かっていたなら、十分な備えをし、目を覚ましていたことでしょう。しかし残念ながら、わたしたちにはその“時”が分かりません。

だからといって、何も備えずにいるのでしょうか。ずっと目を覚ましておくことはできないでしょう。しかし今、自分にできる準備をしておくことが大切です。イエス様の再臨への備えについても、同じことなのです。