日ごとの聖書(5月15日)

本日の通読箇所「創世記34:1~12」

ヤコブは、娘のディナが汚されたことを聞いたが、息子たちは家畜を連れて野に出ていたので、彼らが帰るまで黙っていた。

(創世記34章5節)

聖書には、様々な人間の罪が書かれます。アダムとエバの偽証、カインとアベルの兄弟殺し、バベルの塔の傲慢などなど。そして今回は、ヤコブの娘ディナに対する強姦事件が報告されています。

ヤコブにはこの時までに、11人の息子と1人の娘をもうけたと聖書に書かれています。これは文字通りの人数ということではなく、この時代女性の地位がたいへん低く数に加えられなかったため、女性の名前は全員残されていなかった可能性も高いです。

その中で名前が記されたディナ、しかし彼女は悲しい出来事を載せるために名を残されました。その事件の中でディナを襲ったシュケムの父ハモルは、ヤコブたちと親戚関係を結ぼうと提案します。こういうことが当たり前だった時代なのでしょうか。