日ごとの聖書(7月31日)

本日の通読箇所「詩編85:9~14」

主は必ず良いものをお与えになり わたしたちの地は実りをもたらします。

(詩編85編13節)

11節に「正義と平和は口づけし」という言葉があります。平和という語は通常、戦争のない状態をいいます。しかし「主の平和」というとき、それは神さまが共にいてくださるという平安な状態をいいます。「シャローム」という語であらわすこともできます。

わたしたちの世界では、正義は必ずしも平和を創り出してはいません。かえって正義を押し付けることによって、争いが生まれることも多くあります。それは正義が、自分の尺度による正しさになってしまっているからです。

聖歌211番は、収穫感謝の歌です。その折り返しでは、このように歌います。「よきものみな 天より来ぬ 神のみ恵みを ほめたたえよ」。神さまがすべてを与えてくださる。その恵みにみんなで与ることが、「シャローム」なのかもしれません。