日ごとの聖書(12月9日)

本日の通読箇所「出エジプト記35:20~29」

心動かされ、進んで心からする者は皆、臨在の幕屋の仕事とすべての作業、および祭服などに用いるために、主への献納物を携えて来た。

(出エジプト記35章21節)

「心を動かされた人」、「魂を突き動かされた人」という言葉が、新しい聖書には書かれています。モーセが伝えた神さまの言葉によって、それぞれの人が突き動かされたということです。

ここに教会の原点があるような気がします。牧師の説教や様々な働きの中で、心動かされ、魂を突き動かされて物事をなすとき、そこには神さまに思いが溢れるのではないでしょうか。

「自ら進んで」、「自発的に」、与えられたことを喜びのうちにおこなう。そのような教会になればと思います。「わたしの栄光ではなく神さまの栄光が御前に置かれます様に」と祈るばかりです。