日ごとの聖書(4月9日)

本日の通読箇所「使徒言行録19:11~16」

悪霊は彼らに言い返した。「イエスのことは知っている。パウロのこともよく知っている。だが、いったいお前たちは何者だ。」

(使徒言行録19章15節)

パウロが身に着けていた手ぬぐいや前掛けを持って行って病人に当てると、病気はいやされ、悪霊も出て行ったとあります。この記述だけをみると、なにやら胡散臭い宗教のようにも感じます。

しかしこれは、パウロを用いることによってイエス様の福音に目が向くようにと、神さまがなさったことなのかもしれません。「パウロというすごい男がいるらしい」、「その男が伝えるイエス様というのは救い主だということだ」。このような噂があふれたことでしょう。

しかし、その噂に便乗しようとしていた人たちがいました。ユダヤの祈祷師です。彼らはイエス様の名前を使ってみようと、「試み」ました。しかしそれは、通用しません。イエス様を心から信じないと、祈りの言葉も意味をなさないのかもしれません。