本日の通読箇所「詩編78:1~4」
わたしは口を開いて箴言を いにしえからの言い伝えを告げよう
(詩編78編2節)
「イスラエルの歴史における神秘」:歴史の詩です。これは教師の発言のようなもので、全体が一つのスピーチのようになっています。2節にある「箴言」や「いにしえからの言い伝え」とは、創世記からサムエル記にあるイスラエルの定礎物語です。
旧約聖書はそれらの書物の中で、アブラハムから始まり、ダビデの物語などを伝えます。そして同時に、イスラエルの人々と共に歩まれた神さまの歩みを語っていくのです。それを読むことで、自分たちのアイデンティティを確かめていきました。
そしてその恵みを、「子孫に隠さず、後の世代に語り継ごう」と促します。わたしたちは神さまの恵みを、子孫(家族)に隠してはいないでしょうか。「伝える」ということは、とても大切なことなのです。




