本日の通読箇所「詩編105:7~11」
宣言された 「わたしはあなたにカナンの地を 嗣業として継がせよう」と。
(詩編105編11節)
7~11節には、導入として主題が書かれます。イスラエルの歴史の中で重要なことは、「約束の地」が神さまによって与えられたということです。聖書の中では、そのことが一番強調されています。
しかし昔からカナンに住んでいた人たちにとって、「聖書の神さま」はあくまでも「異教の神」にすぎません。自分たちが信じている神さまが「もっと良い土地をあげよう」と言ってカナンから離れるなら分かりますが、いきなり襲われても困るわけです。
現在パレスチナで暮らす(暮らしてきた)多くの人たちは、「イスラエルの建国」によって聖書の時代のカナンの人々と同じ思いを持ったかもしれません。この聖書の歴史をわたしたちはどう捉えるべきか、考えていきたいと思います。




