本日の通読箇所「詩編135:8~14」
主よ、御名はとこしえに。主よ、御名の記念は代々に。
(詩編135編13節)
この135編8~12節には、何度も繰り返し書かれてきたイスラエルの歴史が綴られます。8~9節では出エジプトの際、エジプトの初子を打たれた出来事が書かれ、10~11節にはいわゆる「約束の地」に入ったときのことが書かれます。
わたしたちは日本書紀や古事記を繰り返し読むことはあまりありません。それは別に歴史をないがしろにしているということではないでしょう。イスラエルの人々は、自分たちのアイデンティティを確かめるためにも、神さまとの歴史を大事にしているのです。
現在のイスラエルやユダヤを語るときには、彼らがこのような過去をずっと大切にしているという事実を押さえておくべきです。そのことをないがしろにしてしまったら、彼らとの対話も成り立たないのかもしれません。




