日ごとの聖書(5月25日)

本日の通読箇所「創世記36:20~30」

ツィブオンの息子たちは、アヤとアナである。アナは父ツィブオンのろばを飼っていたとき、荒れ野で泉を発見した人である。

(創世記36章24節)

神学生のとき、毎日朝夕の礼拝を欠かさずおこなっていました。そのときに読まれる聖書は、ほぼすべての箇所が網羅されていました。つまり今日のような箇所も、読まれることがありました。

眠たい目をこすりながら、朝、カタカナの知らない名前が続くのは正直辛かったです(すいません)。知っている名前が少しでも登場したら、少しは違っていたのだと思いますが。

その中に一人だけ、特徴的なことが書かれた人がいます。アナです。彼は荒れ野で泉を発見したそうです。水が貴重だったこの地域において泉を発見するということは、後代まで名を残すほどの素晴らしいことだったのでしょう。